PR

これから私たちは、はどんなボードゲーム?

カードゲーム・ボドゲ

『これから私たちは、』って名前だけ見ると、「普通のボードゲーム?」「何を競うゲームなん?」となりやすいんですが、これがかなり変わった作品です。盤面で勝ち負けを争うのではなく、その場にいるみんなが、このあと何をしたいのかをカードで決める協力ゲームなんです。

友達とカフェに入ったあと、旅行先で少し時間が空いたとき、飲み会が終わって「で、次どうする?」となったとき。こういう時間って、誰かが案を出しても「なんでもいいよ」が返ってきて、意外と決まらないんよね。『これから私たちは、』は、その気まずい意思決定そのものを遊びに変えてくれます。

僕が面白いと思うのは、やりたいことを声の大きさで押し通すのではなく、「これはやりたくない」を少しずつ外して、みんなが納得できる候補を残していくところ。ゲームとして派手な駆け引きがある作品ではありませんが、人と人の間に起きることを考えると、かなりアソセン好みの設計です。

  • これから私たちは、の基本ルールと遊び方
  • 対象年齢・人数・プレイ時間・価格
  • 通常版とmini・ふたり版・食べる版の違い
  • 公式通販・Amazon・実店舗で買うときの注意点

これから私たちは、ボードゲームの遊び方

まず知っておきたいのは、『これから私たちは、』が「カードで点数を競うゲーム」ではないことです。目的は、参加者全員が共通してやってみたい行動を見つけ、それを実行すること。公式では2〜8人、15分、20歳以上が目安とされています。

ゲームの核は、提案することではなく削ること。自分の希望を主張するより、「これは避けたい」を消していくことで、全員が受け入れやすい案へ近づきます。

ルール

ゲームでは120枚の「なにするカード」を使います。カードには、このあとみんなでできる行動が書かれており、それを参加者同士で回しながら候補を減らしていきます。

段階やることポイント
カードを配る参加者へ同じくらいの枚数を配る最初から候補を全公開しない
候補を減らすやりたくないカードを裏向きで捨てる誰が何を嫌がったかを追及しない
手札を回す時計回りに渡し、また1枚捨てる全員の希望が少しずつ反映される
最後の候補を比べる残ったカードから実行するものを決める誰か一人の押し切りにしない
実行する決まったことをみんなでやってみる記録できれば全員の勝利

もう少し具体的に言うと、最初に人数に応じてカードを配り、それぞれが「これはやりたくない」と思うカードを裏向きで捨てます。そして残った手札を時計回りに渡し、回ってきたカードからまた避けたい1枚を捨てていく流れです。

これを繰り返し、最終的に各プレイヤーの手元に残った候補を集めます。そこから候補同士を比べながら、みんなで実行したい1枚まで絞っていく。最後に決まった行動を実際にやって、思い出シートへ記録できれば全員の勝利となります。

僕がこの仕組みで一番うまいと思うのは、「やりたい」を競わせずに「やりたくない」を守っていることです。例えば4人で「カラオケ」「夜景」「激辛料理」「朝まで散歩」みたいな候補があったとして、激辛が本当に苦手な人がいれば、その案は自然に消えていきます。

多数決だけなら3対1で押し切られる場面でも、このゲームでは少数側の「それだけは嫌」が候補選びへ入る。だから、場のノリがいい人だけが得をするゲームになりにくいんです。

人狼や『レジスタンス:アヴァロン』なら、自分の考えを説得力のある言葉で伝えることが重要になります。一方、『これから私たちは、』では、そもそも自分の希望を大声で主張する必要がありません。発言量の多い人と少ない人が混ざる場で、この差はかなり大きいです。

なお、「カードで決まったから絶対やる」という運営はおすすめしません。公式も、実行しなくても共通してやりたいことが分かり、その話題だけで楽しめると案内しています。体調、時間、予算、交通、安全面、参加者の気持ちを優先してください。

遊び方

ルールだけ見るとかなり簡単ですが、このゲームは出すタイミングで面白さが変わるタイプです。僕なら、全員が集合した瞬間より、「最初の予定が終わって次の行動を決めたいとき」に出します。

例えば、昼に友達4人でカフェへ行ったあと。「まだ帰るには早いけど、特に次の予定はない」という時間がめちゃくちゃ相性いいです。普通なら誰かが検索役になって、「映画は?」「いや時間合わん」「じゃあ買い物?」「うーん」と会議が始まりがちです。それを15分くらいのカードゲームへ変えてしまう。

これは僕の中では、ボードゲームというより現実の予定を決めるための遊び道具に近いです。『ito』なら価値観の違いそのものを楽しみますが、『これから私たちは、』は価値観を出したあと、本当に次の行動へつなげる。ゲームの外までプレイが続いている感覚があります。

◆ゲームが終わってから本番が始まる

普通のゲームは「ゲームが終わったら現実へ戻る」んですが、これは逆なんよね。カードゲームが終わった瞬間から、決まった行動をやりに行く。ゲームが現実をちょっとだけ動かして、その日の思い出そのものを作りにいく設計が面白いです。

もう1つ、ゲームマスター目線で大事なのが、捨てたカードの理由を無理に聞かないこと。「なんでこれ嫌なん?」と掘り始めると、せっかく言葉にしなくても拒否できる仕組みが消えてしまいます。

逆に、最後まで残った候補については「これ楽しそう」「それなら行きたい」と会話を広げてOK。拒否は静かに守り、前向きな候補で盛り上がる。この温度感が合っています。

僕がイベントでゲームを選ぶときは、単体の面白さだけでなく「その前後に何をするか」をかなり見ます。例えば『全員一致』や『ito』で一度みんなの価値観を見せたあとに『ワードウルフ』へ進めば、さっきまでの発言まで推理材料になる。

『これから私たちは、』の場合は少し違って、ゲーム会そのものを締める最後の1本として使うのも面白いです。「今日はこれで終了」ではなく、「このあと何する?」へつなげられるからですね。

なお、簡単なカードゲームを場面別に比べたい人は、アソセンの簡単で盛り上がるカードゲーム4選も参考にしてください。『ito』『ワンナイト人狼』『タイムボム』『ワードバスケット』は、同じ「出しやすいゲーム」でも生まれる会話がまったく違います。

対象年齢

通常版『これから私たちは、』の公式対象年齢は20歳以上です。ここは検索すると「子どもでも遊べる?」「中学生や高校生でもルール自体はできそう」と感じる人もいると思います。

確かに、カードを回して不要な候補を捨てるという操作だけなら難解ではありません。ですが、対象年齢はルールの難しさだけで決まるものではないので、アソセンとしてはメーカーが示している20歳以上を基準に考えるのが安全です。

特にこのゲームは、カードに書かれた内容を現実で実行するところまで含む作品です。移動、時間、出費、夜間の行動など、その場の状況によっては大人の判断が必要になる場合があります。

未成年を含む場で使う場合は、保護者や責任者がカード内容を確認したうえで、年齢や場所に合わない行動は候補から外してください。「ゲームだから」という理由で無理をする必要は一切ありません。

ちなみに、カプセルトイ版の『これから私たちは、mini』は対象年齢15歳以上。通常版とは対象年齢が違うため、「シリーズ全部20歳以上」と覚えてしまわないようにしてください。

人数・時間・価格で見る「これから私たちは、」

実際に遊ぶ・購入するときに気になる人数・時間・価格も、あわせて見ておきましょう。

人数と時間

通常版は2〜8人、プレイ時間15分〜。人数だけ見るとかなり幅がありますが、同じゲームでも2人と8人では空気が変わります。

人数僕ならこう使う場の雰囲気
2人友達・恋人との予定決め相手の好みが見えやすい
3〜4人カフェ後や旅行中会話しながら決めやすい
5〜6人友達グループの次の予定好みの違いが出て面白い
7〜8人大人数の行動決め全員が納得する候補の価値が上がる

上の使い分けは公式評価ではなく、僕が場を作るならどう見るかという目安です。人数が増えるほど、単純な多数決では少数の希望が消えやすくなります。だからこそ「嫌なものから外す」仕組みが活きます。

プレイ感の体感グラフ

項目体感
会話の生まれやすさ●●●●○
操作の覚えやすさ●●●●●
読み合い●●○○○
現実の行動へのつながり●●●●●

一方、8人まで対応しているからといって、必ず8人が最高というわけではありません。予定を決めるだけなら大人数でも機能しますが、一人ひとりの反応をゆっくり拾いたいなら3〜5人くらいの方が会話はしやすいでしょう。

逆に7〜8人になると、「全員でこのあと何する?」という普通ならかなり面倒な問題をゲームに任せられる価値が出てきます。人数が増えるほど希望も増えるので、誰か一人が幹事として全部決めるより参加感があります。

プレイ時間の15分も一般的な目安です。初回は説明やカード確認でもう少しかかることがありますし、最後の候補について話し込めば長くなります。逆にルールを知っている仲間ならテンポよく進められます。

価格

通常版の価格は1,980円(税込)です。内容物は「なにするカード」120枚、持ち運び用小箱、思い出シート、鉛筆、説明書。カードだけを箱に入れて持ち歩けるようになっているのも、このゲームらしいところです。

パッケージ自体も巨大な盤面を広げるタイプではありません。カフェや居酒屋のテーブルでも扱いやすく、公式でも立ったまま遊べるほど簡単なゲームとして紹介されています。

ボードゲームの価格として見ると、豪華な盤面や大量のコマが入るタイプではありません。その代わり、購入後に何度も違うメンバーへ持ち出しやすい。僕なら「家で腰を据えて遊ぶゲーム」より、カバンに入れておいて予定が空いた日に出すゲームとして考えます。

ぶっちゃけ、戦略ゲームとして何十回も研究したい人には1,980円の価値を感じにくいかもしれません。勝率を上げたり、最適な手を考えたりする作品ではないからです。

でも、「友達と会った日の行動が一つ増える」「次に集まる口実ができる」というところに魅力を感じるなら、見方が変わります。モノの量ではなく、その後の時間まで含めて買うタイプのゲームですね。

価格や商品仕様は販売時期によって変更される可能性があります。購入時はXaquinel公式『これから私たちは、』の商品情報で最新表示を確認してください。

これから私たちは、ボードゲームの種類と買い方

『これから私たちは、』には通常版だけでなく、カプセルトイのmini、2人専用の『これから私たちふたりは、』、食事先を決める『これから私たちが食べるのは、』などがあります。

名前が似ているので、買う前に「誰と、どんな場面で使いたいか」を決めておくと選びやすいです。シリーズだから全部同じというより、日常のどの迷いをゲームに任せるのかが作品ごとに違います。

また、通常版は公式Web StoreやAmazonなど通販で探せますが、実店舗は在庫が動きます。シリーズによって流通も異なるので、同じ買い方で全部そろうとは限りません。

どこで売ってる

通常版を確実に探すなら、まずXaquinel Web Storeを確認するのが分かりやすいです。メーカー公式の商品ページからWeb StoreとAmazonへの購入案内が用意されています。

実店舗ではハンズなどのカードゲーム・ボードゲーム売場で取り扱われることがあります。また、ボードゲーム専門店やホビーショップなどで見つかる場合もあります。

ただし、店舗販売は入荷数や時期で在庫が変わります。同じチェーンでも全店に常設されているとは限らないので、遠くの店舗へ行くなら事前確認がおすすめです。

探す順番は「公式通販 → 公式から案内されている通販 → 近隣店舗」の順がラク。店頭で実物を見たい場合だけ、カードゲーム売場を確認すると無駄足を減らせます。

楽天市場やYahoo!ショッピングなどでも取り扱われることがありますが、販売店や価格は一定ではありません。通販で探す場合は「在庫がある」という一点だけではなく、商品名、価格、送料、発送元まで確認しましょう。

miniについては買い方が別です。こちらは全国のカプセルトイ自販機設置場所で展開される商品なので、通常版のカードゲーム売場を探しても見つからない可能性があります。

また、人気商品は在庫切れや再入荷が起きます。「どこで売ってる?」の答えは日によって変わるので、店舗名の一覧だけを信じるより、その日の在庫を確認した方が確実です。

Amazon

Amazonでも購入できます。Xaquinelの通常版公式ページ自体に「Amazonで購入」の案内が用意されているため、Amazonで探すこと自体は問題ありません。

ただし、ここで見てほしいのが販売価格と販売元です。通常版の基準となる価格は税込1,980円。Amazonでは在庫状況や出品者によって表示価格が変わる場合があるため、検索結果の一番上をそのまま買うのではなく、一度価格を見比べてください。

特に人気が高まった時期は、通常価格より高い出品が混ざることがあります。「Amazonに出ている価格=メーカー希望の価格」とは限りません。

商品を取り違えたくない場合は、通常版のJANコード4589635480136も確認材料になります。『この冬 私たちは、』やminiなど、似た名前の商品が増えているので、パッケージ名まで見るのが安心です。

通販価格は常に同じとは限りません。送料込みで安いのか、通常価格を大きく超えていないか、発送予定日は間に合うかまで見て判断してください。遊ぶ日が決まっているなら、値段だけでなく到着日も大事です。

拡張版・派生版のバリエーション

通常版以外の派生版(mini・ふたり版・食べる版)も、それぞれ特徴が違います。

mini

『これから私たちは、mini』は、2026年8月下旬から全国のカプセルトイ売場で展開されているミニ版です。価格は1回300円、対象年齢15歳以上、全4種。

種類イメージ
どきどき編少し勇気がいる「これから」
わくわく編予定が楽しみになる「これから」
るんるん編その場で動き出しやすい「これから」
のびのび編肩の力を抜いて過ごす「これから」

各編は24枚構成で、通常版とは違うお題も含まれます。なので「通常版を小さくコピーしただけ」というより、カプセルトイで手に入れて、そのまま外で遊びやすい入口版と考えた方が近いです。

通常版が120枚で税込1,980円なのに対し、miniは1回300円。全部のカード量を求めるなら通常版、まず雰囲気を知りたい、カバンの中身を増やしたくない、偶然見つけたときに試したいならminiが向いています。

しかもminiは「どきどき」「わくわく」「るんるん」「のびのび」と、これから過ごしたい時間の温度が最初から分かれています。今日は動き回りたいのか、それともゆっくりしたいのか。シリーズを選ぶ段階から気分が反映されるのが面白いです。

ただし、カプセルトイなので欲しい種類を必ず選べるとは限りません。4種類を全部集めたい人は、重複する可能性まで考えておきたいところです。

miniは全国のカプセルトイ自販機設置場所での取り扱いが案内されています。設置店舗の個別案内がない場合もあるため、近くのカプセルトイコーナーで探す形になります。最新の商品展開はアイピーフォー公式のカプセルトイ情報も確認してください。

ふたり版

『これから私たちふたりは、』は、その名の通り2人専用。プレイ時間は15分〜、対象年齢20歳〜で、通常版と同じく120枚の「なにするカード」を使います。

通常版も2人で遊べます。じゃあ、なぜ専用版があるのか。ここがポイントで、ふたり版は「お互いの地元を観光する」「このまま起き続けて朝日を見る」といった、2人だから成立しやすい行動へ寄せた内容になっています。

通常版で4〜6人の意見をすり合わせる面白さがあるとすれば、ふたり版では「相手に合わせすぎて言えなかった本音」をカード越しに見つける感覚があります。

そして付属するのが「思い出パスポート」。ゲームで決まったことを実行したあと、その出来事を記録していけます。これが単なるカードゲームの付録というより、二人で過ごした履歴になっていくのがいいところです。

箱を開けて名前を書き、遊んだ日や出来事を残していけば、同じゲームでも持ち主によって中身の意味が変わっていきます。カードゲームとアルバムの間みたいな存在ですね。

恋人向けっぽく見えますが、公式では友達とふたりの時間や旅行先なども用途として挙げています。なので「カップル専用」というより、いつも2人で遊ぶ相手がいる人向けと考えると分かりやすいです。

◆ゲームマスター目線なら

2人って、実は大人数より予定決めが止まりやすいことがあります。お互い相手を優先して「どっちでもいいよ」を言い続けるからです。ふたり版は、遠慮し合って決まらない時間をカードに任せられる。勝敗より「本音を言いやすくする道具」として見ると良さが分かります。

価格は税込1,980円。通常版をすでに持っていても、2人で遊ぶ機会が多いなら候補になります。

食べる版

『これから私たちが食べるのは、』は、「何食べる?」を決めることに特化したシリーズです。2〜8人、5分〜、対象年齢20歳〜。通常版より目的がかなりハッキリしています。

中には「ここ!版」と「どこ?版」の2種類が入っています。

「ここ!版」は、ハンバーガー、寿司、イタリアン、町中華などのジャンルカードを回し、みんなが食べたいジャンルを残していく遊び。つまり「今日どの料理にする?」を決めたいとき用です。

普通に口頭で「何食べたい?」と聞くと、一人が「俺なんでもいい」と言い、もう一人も「私もなんでも」と返し、結局いちばん発言した人が店を決めることがあります。

ところがカードなら、「これは今日は違うな」を静かに外せる。通常版と同じく、積極的に提案するより拒否側から好みを見つける発想です。

一方の「どこ?版」は、「がっつり」「ニンニクが効いてる」「コスパがいい」といった、その日の気分を残していきます。最終的に出た条件を見ながら、その条件を満たす店をみんなで探す。こっちは正解をカードが出すのではなく、店探しの条件をゲームが作ってくれるわけです。

個人的には、シリーズの中で一番「便利道具」という性格が分かりやすいと思います。ランチ前に5分だけ使って、そのまま店へ移動できる。ゲームをするために集まるというより、集まった日の困りごとをゲーム化しています。

価格は税込1,980円。内容物は「ここ!カード」60枚と「どこ?カード」60枚、説明書です。

食事先をゲームで決める場合でも、食物アレルギー、宗教上・健康上の制限、苦手なもの、予算はゲーム結果より優先してください。「カードで決まったから食べる」ではなく、全員が安心して行ける候補の中で使うのが前提です。

シリーズ全体を「どんな場で使うゲームなのか」という目線から見たい場合は、アソセンのボードゲームの種類一覧もどうぞ。正体隠匿、価値観、協力、心理戦など、作品名ではなく人と人の間に起きることから選べるようにしています。

「これから私たちは、」のよくある質問とまとめ

遊ぶ前や買う前に、気になる人が多いポイントを整理しておきます。

これから私たちは、のFAQ

どんなボードゲームですか?

みんなの「このあと何をしたいか」を決める協力型のカードゲームです。勝者を一人決めるのではなく、カードを回しながらやりたくない候補を外し、最後に残った行動をみんなで実行します。

実行して思い出シートへ記録できれば全員の勝利です。盤面を攻略するゲームというより、現実の予定決めをゲームにした作品と考えると分かりやすいでしょう。

何人で遊べますか?

通常版は2〜8人です。2人でも遊べますが、2人で遊ぶ機会が多いなら専用の『これから私たちふたりは、』もあります。

通常版は友達グループ、ふたり版は特定の相手との時間に合わせやすい設計です。

20歳未満でも遊べますか?

通常版の公式対象年齢は20歳以上なので、その表記を基準にしてください。ルールだけなら簡単に見えますが、現実で行動するゲームなので、年齢だけでなく時間帯や移動、費用なども関わります。

なおminiは公式対象年齢15歳以上です。

miniと通常版は同じですか?

同じシリーズですが、カード枚数や流通形態が違います。通常版は120枚入りで公式Web Storeなどから購入できます。

miniは全4種のカプセルトイで、各編24枚。1回300円で、通常版とは違うお題も含まれます。

勝ち負けはありますか?

誰か一人だけが勝つゲームではありません。決まった行動をみんなで実行し、思い出として記録できれば全員の勝利という協力型です。

逆に、競争や心理戦を求めるなら『タイムボム』『ラブレター』『レジスタンス:アヴァロン』など別タイプの作品の方が合います。

まとめ

『これから私たちは、』は、カードを使って現実の「次どうする?」を決める協力型ゲームです。通常版は2〜8人、15分〜、20歳以上、価格は税込1,980円。120枚の「なにするカード」から、参加者が避けたい候補を少しずつ外し、みんなが受け入れやすい行動を見つけます。

アソセン目線でこのゲームの魅力を一言で言うなら、ゲームの中で終わらないことです。『ito』なら価値観の違いが会話になります。『ワードウルフ』なら疑い合いが盛り上がりになります。でも『これから私たちは、』は、カードで決まったことをきっかけに、その日の現実そのものが動き始める。

実際に先日やったゲームでは、激辛料理を実際にやることになり、激辛の担々麺を大阪の方で食べる羽目になりました笑。うまかったから良いですけど笑。

  • 友達数人なら通常版
  • いつも2人で遊ぶならふたり版
  • 食事先だけ決めたいなら食べる版
  • まず小さく試したいならmini

一方で、駆け引きの上手さを競いたい人、盤面を読み続けたい人、勝敗で熱くなりたい人には別のゲームの方が向いています。そこはあえて苦言を言うなら、いわゆる「ゲームらしいゲーム」を期待すると肩透かしになるかもしれません。

でも、友達と集まった時間をもっと面白くしたい人にとっては、このゲームらしくなさこそが魅力です。「ゲームを遊んだ」という思い出ではなく、「あの日、なぜかみんなでこんなことをした」という話が残る。僕はその方が、10年後まで語れる遊びになると思っています。

そして一番大事なのは、カードより参加者の気持ちを優先すること。やりたくない人がいればやらない。予定や予算が合わなければ別案にする。その自由があるからこそ、ゲームを言い訳にして普段なら言えない「これ、やってみたい」を出せます。

多数決で一番人気の案を探すのではなく、全員が「それならやりたい」と思える場所を探す。僕は、そこに『これから私たちは、』らしさが全部詰まっていると思います。

「このあと何しよう」で検索する前に、一度カードを引いてみる。誰も言い出せなかった提案が、案外すんなり通ることがあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました